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ぶきっちょママのぼのぼのな暮らし

ぶきっちょママのぼのぼのな暮らし

母乳で育てるためのポイント

周りに母乳育児体験者が少ない現実があるということは、
先にお話しました。

これは仕方のない、どうしようもない現実です。

でも、こんなことでメゲルみなさんではないですね。

母乳育児は、「やろう!!」と決めてしまえば、絶対にうまくいくものですよ。そして、気負わずに、ゆったりと。
こうしなければいけない!なんていうルールなんてないんですから。


医学的な面でも、少しずつそのすばらしさが解明されてきている母乳。

少しずつ、母乳の神秘さが発見されてきています。

ぜひ、あなたがお産みになる赤ちゃんは母乳で育ててみてはいかがでしょうか。

そうそう、以前は『母乳栄養』という言葉を使っていましたが、
最近は『母乳育児』です。

母乳がいいのは、単に栄養面だけではない。
ママから母乳をもらうということが、子供にとってどれだけ安らぎとなり、
心の糧となるか、計り知れません。

母乳育児は、ママにとっても赤ちゃんにとっても、
楽しく、すばらしいものです。


5つのポイント

1.「私の赤ちゃんには、私のおっぱいがいちばん!」という意識

先輩ママを探してみましょう。また、資料や文献はぜひ読んでみてくさいね。 山内逸郎先生の書はお勧めです。


2・なにごともリラックス。既成概念にとらわれない

育児書には、いまだに「3時間ごとの授乳」など母乳育児にはそぐわない
記事が書かれていたりします。
母乳に現代の育児書はいりません(というか、かえって混乱してしまうかもしれません)


赤ちゃんは必要なだけ吸い出してくれている!という自信を持って!

3・トラブルを予防、解決するための知識を持つ。

「乳腺炎になってしまったので、母乳をあきらめた」
「薬を飲み始めたので、母乳をあげないでいたら、出なくなった」
「母乳だけでは足りないといわれたので、ミルクを足していったら、
 そのうち出なくなってしまった」
こんな話をよく耳にします。
どう対処したらいいのかを知っていさえすれば、母乳を諦めなくてすむはずですね。

サイトによっては、乳腺炎対処法が紹介されていたりします。
  しかし、乳腺炎で私たちのところに駆け込んでくるママの中には、
  なかなかどうして、手ごわい症例もあります。
  乳腺炎になったかなと思ったら、すぐにもよりの施設でみていただいく  ことをお勧めします。


4・とにかく母乳育児を続けるという意志

ママの強い気持ちがあれば、どんなこともクリアーできるでしょう。
不思議なもので、強く求めている時に、いちばんほしい情報や助言者に
出会えたりするものです。


5・赤ちゃんが生まれたら。。。

赤ちゃんが生まれたら、まずは泣いたら吸わせる!を実行しましょう。
3時間ごとの授乳をしている施設であっても、とにかく吸わせます。
1日1十数回は吸わせるぞ!!という目標で。
ミルクを足している施設でしたら、ミルクは2時間以上泣かないくらいの量を足してはいかがでしょうか。

母子同室も出来て、ミルクの補足も自由なら、ママのおっぱいがたらたらたれるくらい出ていれば、1日十数回吸わせていれば、おっぱいだけで大丈夫ですよ。

  「母乳育児サークル」はお勧めですよ。
  インターネットで検索できます。

また、埼玉の方でしたら、私たちもご相談にのれるかもしれませんね。

   



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